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ふくしまアンコン解消アクション!

 性別を理由に、自分の可能性を狭めていませんか?
 性別を理由に、誰かの可能性を狭めていませんか?

 すべての県民が個人として尊重され、性別にかかわりなく、自己の能力を自らの意思に基づいて発揮することができ、あらゆる分野にともに参画する社会をめざし、動画を制作しました。

 【動画の解説】
 主人公は、「女性の私に課長はムリかな…」と思っていました。
 一方、上司は、「私に課長はムリ」という彼女に対して、「スキル・経験も充分にあり、課長として適任なのに…」と感じていました。
 そのような中でキャリア面談が行われました。その面談を通して、「スキル・経験も充分にあるからぜひ、課長を任せたい」などと改めて上司から伝えられた彼女は、「挑戦する前から、私にはムリだ!と決めつけていたのかも?」と気づき、一歩踏み出すことにしました。

 ※福島県女性活躍応援ポータルサイト「キラっとふくしま」のインタビュー記事には、様々な分野で活躍している女性の方々をご紹介しています。ぜひ、ご覧ください。
 URL:https://kiratto-f.com/

 【動画の解説】
 4才の子どもがいる共働きの家庭。
 主人公の二人(夫婦)は、「夫は、仕事を優先するものだ」「妻は、家事や育児を優先するものだ」と思っていました。ただ同時に、「家事・育児は女性だけの役割なんだろうか?」とも感じていたようです。
 そのような中、福島県が推進している「とも家事(※)」の取組をテレビCMで知り、二人は家事や育児に関する役割分担について話し合うことになりました。
 映像では、とも家事を実践して1年後の二人が描かれています。
 ※性別にかかわらず共に協力しあって家事に取り組むこと

 「とも家事ふくしま」ポータルサイト URL:https://tomokaji.life/

私の人生、わたしらしく

 【動画の解説】
 主人公の二人は、周囲に自分の進路に対する考えを伝えたところ、性別を理由に否定的なことを言われ、複雑な気持ちになりますが、自分の意志を大切にし、希望する道を進んでいきます。
 「進学先や就職先を選択する際に、性別は関係ないのでは?」という主人公の女性たちからの問題提起とその後が描かれています。

私の人生、わたしらしく

 【動画の解説】
 「今は仕事を頑張りたい」と思っている主人公は、母親から度々「結婚して、家庭に入ること」を促され気持ちが沈んでいましたが、「女性の生き方について自分の考えを押しつけていたこと」に気づいた母親に、自身の考えを尊重してもらえたことで、気持ちが晴れました。


 ここには、アンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)がひそんでいるかもしれません。
 アンコンシャス・バイアスに気づこう!とすることにより、一人ひとりの可能性が広がることが期待されます。


 アンコンシャス・バイアスという言葉をご存じでしょうか?
 「アンコンシャス・バイアスに気づこう!」をテーマに、一人ひとりの可能性が広がることを願い、リーフレットを作成しました。ぜひ、ご覧ください。

【高校生向け】気づこう!それって、「アンコン」かも?

それって、ホントに「あたりまえ」かな?


 様々な属性の若者7名と共に、“若者に「選ばれる企業・地域」”をテーマに意見交換会を実施しました。

 意見交換に先立ち、学生チーム(4名)と社会人チーム(3名)にわかれて、3つのテーマに沿って、ワークショップも行いました。テーマ①福島県を出たいという若者が多いのはなぜだと思う?テーマ②何が変われば、何が伝われば、若者の県外流出はとめられると思う?テーマ③「暮らしや働くにおける“固定的な性別役割分担”が県外流出になっているかもしれない」という仮説についてどう思うか?

 若者に選ばれる福島の未来のために、参加者それぞれが考えた「変わるといいと思うこと」など、ぜひご視聴ください。

ファシリテーターからのメッセージ

 福島県内・外の7名(高校生、大学生、社会人)の皆さんによる意見交換会では、「ここが福島の魅力だ」といった声や、「福島のここが変わるとよいのではないか」という率直な意見が、世代や立場の違いをこえて語られました。また、職場や学校、暮らし等における、「違和感」が言葉になる場面もありました。特定の価値観を否定するものではなく、ひとつの問題提起として、「固定的な性別役割分担が職場や学校、暮らしのなかにあるため、見直す必要があるのではないか」といったことも語られました。

 ぜひ、皆さまも、同じように語り合っていただけたらと思います。それぞれの立場から振り返ることで、新たな気づきが得られるかもしれません。企業においては、従業員意識調査などを通じて振り返ってみることも、一つの方法でしょう。
 ”働く”ことや”暮らし”のなかにおける違和感やモヤモヤに耳を傾けてみると、「これがあたりまえ」「これが普通」と思ってきたことのなかには、実は見直したほうがよい対象であることに気づくこともあるかもしれません。

 「一人ひとりが自分ごとで考えることが大切だと感じた」―これは、意見交換会に参加していた大学生が、ワークショップ後に語った言葉です。この言葉が示すように、「私」を主語に、一人ひとりが考え、行動していくことが、一人ひとりの可能性が広がる社会につながっていくように思います。

ファシリテーター

一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所 理事 太田博子氏

【プロフィール】
2000年、クレジットカード会社の販売促進営業でキャリアをスタート。その後、IT企業2社で、採用・教育・組織開発に携わる。2018年、一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所を設立、理事に就任。講演や出前授業、プロ講師の育成、コンサルティングを手がけている。毎日小学生新聞で月1連載を担当。